令和元年も7月に入った。

朝一番に咲く花。宵待草(よいまちぐさ)。
淡い黄色が儚くて愛しい!!
横一列に整列したのは大亀の木の実。
小和知のきよしくんちのお地蔵さんは幸せそう!!
藪萱草(やぶかんぞう)が咲き始めた。
加子母では盆花と呼ぶ。これが咲くとお盆が来る。
紫が咲いた。紫露草(むらさきつゆくさ)。
この紫もきれい!!桔梗(ききょう)。
この白もきれい!!糊空木(のりうつぎ)。

ここのところしとしとと雨が降り続いている。でも、むしむしと暑くはならない。もっともっとむしむし暑く、雨もしっかり降って、田圃には満々と水が湛えられてこそ日本の梅雨なのに。これでは植物が育たない。「しっかりしてよ、日本の梅雨」と言いたい。

 それでもにいにい蝉が少しだけ鳴き始めた。日暮し蝉も一声二声聞いた。

 梅雨が明けたらカッと照る夏が来る!!

かしもむら なかしまのりお

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