9月27日(日) 御岳噴火から1年。

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今日も良く晴れて暑い位。庭の金木犀が満開。 とっても良い香りを辺り一面に撒き散らしています。
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秋明菊も上品な花を咲かせています。
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木曽越林道を登ると大亀の木が真赤な実をつけています。
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虎杖(いたどり)の花が満開。
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薄(すすき)の白い穂が風に揺れています。
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山母子も咲いています。
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柚香菊(ゆうがぎく)がきりっと咲いています。
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山白菊(やましろぎく)が無数の花をつけています。
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御岳は少し雲の中。
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花と果物を供えて線香を立ててお参りしました。
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帰りに夕日を見ました。
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あっと言う間に沈んでしまいました。夕焼がきれい!!
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山又山、ずっと西の方まで山並みが続いています。

 今日も良く晴れて秋の真只中。去年の今日、お昼頃に御岳が噴火し多くの人が亡くなりました。
 あれからずっと木曽越峠へ登ると亡くなった人の事を思い出します。仕事を片づけて3時頃から木曽越林道を登りました。
 林道端には草木が秋を満喫するかのように花を咲かせ、実をつけていました。
 峠ではいつもの御岳が待っていてくれました。持ってきた花と果物と野菜を供えて、線香を立ててお参りしました。大勢の人が亡くなりまだ不明の人もあります。
 こんなに優しい山が、この山を大好きな人達を何故呑みこんでしまったのでしょうか。暫く拝みました。
 帰りに沈む夕日をゆっくり眺め、中秋の名月を拝みました。

かしもむら なかしまのりお

9月19日(土) 萩原町 大覚寺落慶

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真青な秋空の下今日は落慶式。
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とてもきれいに仕上った。
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禅昌寺幽松室老大師を尊師にお迎えして始った。
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幽松室老大師のご祝辞。
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三木俊岳ご住職の謝辞。
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大西英男総代表の謝辞。
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皆んなでパチリ。
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工事主任 奥村敏男さんご苦労様でした。

 大覚寺本堂耐震工事の落慶式に出た。
 秋晴れのとても良い天気に恵まれて、見違える程しっかりとしたきりっとした本堂に仕上った。
 大勢の檀家の方と共に法要に出た。禅昌寺幽松室老大師のお経と祝辞を戴いた。
 大本山妙心寺派管長嶺興嶽様の感謝状を山本文匡教学部長様より戴いた。
 小学生の頃親戚に行った時に良く遊んだ懐かしいこの寺が、耐震工事によりこれから先も遺るのがとても嬉しい。

かしもむら なかしまのりお

感謝状

9月14日(月) 実りの秋

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稲も良く実り穂を垂れた。
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栗は台風で落ちた。
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秋明菊は上品に咲いた。
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秋海棠(しゅうかいどう)も上品だ。
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彼岸花、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)も咲き始めた。
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秋桜(コスモス)も良い色になってきた。
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ヘブンリーブルー(西洋朝顔)のグリーンカーテンも勢いが出て来た。
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紫式部の実が色付き始めた。
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? でも黄色が鮮やか。
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下野草(しもつけそう)の赤と白。
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凌霄花(のうぜんかずら)はもうお仕舞。

 台風が知多半島から若狭湾へ抜けた。
 風は弱かったが秋雨前線を刺激して中部・関東・東北に気違い豪雨を呼んだ。
 川が溢れて多くの人が亡くなり、家・工場・車や田畑が冠水し大きな被害が出た。
 鬼怒川が溢れて堤防が切れ、家と人が流されるのをテレビで見ていた。
あれだけ川が増水すればどこかで堤防が切れるのは必然。だから非難せよ。救助の準備もせよ。と言いたい。
地球の温度がこれだけ上ってしまったのだから、とんでもない雨がどこにでも、いつでも降るよ。と言いたい。
 時間雨量100m/m、連続雨量2,000m/mともなればこれに耐える山も川も無い。そう考えた方が良い。
 だから地球温暖化を止めねばならない。
地球上に住むもの全てのために。

かしもむら なかしまのりお