










何時頃(いつごろ)頂上まで登り詰めるかなと毎日楽しみにし乍ら待っていた。今日は30℃を超えるとのこと。
目を凝らして良く見てみると天辺まで新緑に染まった。
空気がとても良く澄んで、真っ青な空。
濃い緑が桧林。新緑が広葉樹。
緑の濃淡の縞文様で天辺まで描き上がった。
いよいよ加子母の初夏だ。
庭の朴の木、薔薇、庭七竈だ一所懸命に咲き競っている。
田圃の稲も一日一日と緑を深くしてきた。
かしもむら なかしまのりお
何時頃(いつごろ)頂上まで登り詰めるかなと毎日楽しみにし乍ら待っていた。今日は30℃を超えるとのこと。
目を凝らして良く見てみると天辺まで新緑に染まった。
空気がとても良く澄んで、真っ青な空。
濃い緑が桧林。新緑が広葉樹。
緑の濃淡の縞文様で天辺まで描き上がった。
いよいよ加子母の初夏だ。
庭の朴の木、薔薇、庭七竈だ一所懸命に咲き競っている。
田圃の稲も一日一日と緑を深くしてきた。
かしもむら なかしまのりお
今朝も芯から良い天気。
我家から奥山を見ると、田圃の稲は育ち始めて一日一日と大きくなり、山は天辺まで緑が登り詰めた。
唐塩山は少し高いだけにもう1~2日かかるだろうか。
日中に陽差しが強く30℃にもなるので、あっという間に緑が山を駈け登った。
我家の庭の花達も今ぞとばかりに咲き競っている。
かしもむら なかしまのりお
昨日は北海道で39.5℃にもなったそうだ。今日も加子母は30℃になっている。
今朝3時から時鳥(ほととぎす)は「ホッチョカケタカ」と鳴き始めた。
鴬(うぐいす)も明るくなるのを待っているかのように4時頃から鳴き始めた。
8時頃暑くなってくると里山の松の林ではゲージゲージと春蝉がゆったりと、でも暑苦しく鳴く。
昔はこの頃に田植をした。牛で田を起こし、荒搔きして、畦塗りをして、もう一度植代掻きして、線をひいて家族総出で田植をした。
腰は痛いし、暑くて頭はクラクラするし。新朴葉のすしの美味しかったことを今も忘れない。
今はもう源丸屋さんが最新機械であっという間に済ませてしまっている。世の中変わったものだ。
かしもむら なかしまのりお