3月30日 春が来た!!

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山茱萸(さんしゅゆ)も満開。
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水仙(すいせん)も蕾がふくらむ。
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白いクリスマスローズ。
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赤いクリスマスローズ。
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芍薬(しゃくやく)も芽を出した。
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青いクロッカスも満開。
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スノードロップも満開。
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黄、白、青の三色すみれ。
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白い芝桜。
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赤い芝桜。
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土手の犬ふぐりと姫踊子草。
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幣辛夷(しでこぶし)も蕾がふくらむ。
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この水仙は満開。
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梅もぼちぼち咲き始めた。
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富士山柿の根元の雪解百合(ゆきげゆり)も満開。

 三月に入りいよいよ待ちにまった加子母の春が来ました。でも12~27日までブラジルへ行っていたので、クロッカスの白→黄にはお目にかかれませんでした。でも青は満開です。山茱萸も、雪解百合も早く撮ってくれと待っていてくれました。
 今朝ようやく青空になったので屋畔(やぐろ)をひとまわりして撮りました。陽の光が温かくて風はまだ冷たいがとても良い気持です。
 寒くて長い冬を耐えてたえぬいてようやく温かい春が来るこの三月が一年中で一番嬉しい季節です。
 さあこれから又忙しいブログの頃になるぞ。

かしもむら なかしまのりお

3月22日(金) 東山農場を訪問。

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東山農場を訪問。
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コーヒー豆の乾燥広場と事務所。
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築200年のこの建物は文化財だ。
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岩崎透社長。岩崎弥太郎の弟の曾孫さんだ。
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壁は土壁。木舞(こまい)は竹を丸ごと使っている。
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応接室。来賓のサイン帖が机の上に一杯。
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島崎藤村の書。
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宮様の書。
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中曽根康弘の書。
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竹下登の書。
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奥田瑛二の書。
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「ハルとナツ」の出演者の書。
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コーヒーの加工工場。
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創業者岩崎久弥と山本喜誉士博士。
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東山記念館の内部。
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製材機。
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コーヒー豆の加工ライン。
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コーヒー豆の加工ライン。
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農場内の丘から。広いね!!
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良く育ったコーヒー。豆が一杯生っている。
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「ハルとナツ」の家
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食堂。
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農場内の池に大きなカピバラが昼寝中!!
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「東麒麟」(あずまきりん)は良く売れている。
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お土産店
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「MIROKU」弥勒。ブラジルのお米の第一銘柄。

 尾西貞夫さんの案内で東山農場を訪問した。予約して岩崎透社長さんにもお会い出来て、お話を聞かせて戴いた。
 その昔、三菱コンツェルンの創業者岩崎弥太郎の弟久弥さんが創業し、岩崎透社長はその曾孫さん。事務所と工場は創業当時のもの。見応えがあった。
 映画「ハルとナツ」のロケの建物も又感慨深い。コーヒーは良く育って鮮やかな緑が印象的。丘の山からずっと見渡すと広い農場がきれいに耕作されている。ハイウェイがその中を突っ切り、料金所もある。
 東北の小岩井農場とこの農場は三菱グループの一員だ。

かしもむら なかしまのりお

3月21日(木)マウア市 小島ファミリーを訪ねて

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小島康一さんのお客様の茶室を訪ねた。  大きな屋敷の中に立派な庭と茶室がある。
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水は地下水。恋も元気。手入も良い。
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茶室も本格的。
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小島さんの焼物のお客様だが、ご自分でも制作される。  この茶室を建てかえたい。
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小島重峰先生(故人)の素焼の壷に描かせて戴く。
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懐かしい小島重峰先生の工房の康一・将臣兄弟。
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その昔の小島製陶工場。周りはまだ何も建っていない。
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在りし日の小島重峰先生。宇野重吉の感じ。
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重男さんの妻せうさん。良く働く人だった。
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小島康一・守代夫妻と。
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小島康一さんの最新作。良い。
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守代さんの入選作。良い。
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小島将臣宅にて夕食会。
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奥様初代さんの手料理。お見事!!
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おでん。黒いのは木くらげ。
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お赤飯。栗を入れ忘れたとの事。
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突然の事で今日はこれだけのメンバーだが、皆んな集れば  大勢だ。何より仲が良くて皆んな理知的。

 康一さんにホテルへ迎えに来て戴き、焼物のお客様の茶室を見せて戴く。広大な屋敷の一角は庭園と茶室。地下水を汲み上げて庭の池には錦鯉も泳ぎ、庭も立派で手入良く、焼き物制作室も整っている。茶室は大きくて廻廊は一枚ガラスの板障子で立派だ。正にブラジル流。これを日本流に変えたらいいのにと思った。それにしても大金持が大勢いる国だとつくづく思った。
 新しいハイウェイを通ってマウア市へ。人も車も多くて活気一杯。懐かしい小島製陶工場に着く。守代さんと面会。昼食を呼ばれてから工場で重男さんの素焼の壷に面会。一筆書く。25年前日本館の修復工事の時、重男さんは杖をついて電車に乗って毎日ホテルまで訪ねて下さった。とつとつと語るあの日の姿が忘れられない。ご夫妻で日本に来られた時、故伊藤薫先生の家での語らいも懐かしい。もう皆んな居ない。
 夜は将臣さん宅で夕食会を開いて戴いた。初代さんの手料理を囲んで常靖ファミリーも駆けつけてとても楽しく、美味しかった。重男・せう夫妻の子孫がこうして栄えているのが嬉しくもあり、じんと胸に迫った。
 帰りは常靖ファミリーに送って貰った。常靖君も2人の親になりしっかりやっているのが嬉しい。

かしもむら なかしまのりお