














余りに良い天気なので木曽越林道を登った。忙しくて春爛漫には少し遅れてしまった。1週間程遅かったかな。
それでも、木五倍子、白文字、水木、苺、山桜・・・高く登った所では待っていてくれた。特に木曽谷の大崖の天辺では、山桜が「ようこそおいでやす」と真白とピンクの2本が待っていてくれた。御岳も白い鉢巻きをして挨拶してくれた。
かしもむら なかしま のりお
余りに良い天気なので木曽越林道を登った。忙しくて春爛漫には少し遅れてしまった。1週間程遅かったかな。
それでも、木五倍子、白文字、水木、苺、山桜・・・高く登った所では待っていてくれた。特に木曽谷の大崖の天辺では、山桜が「ようこそおいでやす」と真白とピンクの2本が待っていてくれた。御岳も白い鉢巻きをして挨拶してくれた。
かしもむら なかしま のりお
今朝は快晴。空も真青。我家の庭はこの春一番の良い日になった。プレカット工場から急いで帰って廻ってみる。藤は蕾もふくらんでもうすぐ。藤棚の下は忘れな草の小さな青い花で埋め尽くされている。中に白い花も混ざっている。
蜆花も花蘇芳も満開。とてもきれいだ。
裏庭では小さな花桃が白い小さな花をつけている。根本には二輪草が満開。錨草も満開。足の踏み場も無い。
井戸場の唐楓の下では花水木が咲き始め、つつじの大株も6分咲き。前庭では石楠花も、菫も、苧環も、桜草も満開。家に守られて北風も無くて暖かいのだろうか。
かしもむら なかしま のりお
今朝は暖かくてこの春一番の天気だ。
昨日もう少しだったので今日こそはと勇んで出掛けた。
正にどんぴしゃり。
日向きも良く、空の青、大杉の新緑、桜の白、これ以上の美しさは無い。
そんな日だった。
じっと目を凝らして目蓋(まぶた)にしっかり焼き付けた。
かしもむら なかしま のりお