11月16日(日)いよいよ雪!!

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奥山に雪が降った。
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ぐっと近づくと尾根の下の方まで白い。
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もっと近づくと木曽檜の古木に樹氷が見える。
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里では-5℃まで下ったが山ではどれ位までなっただろうか。
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東山も雪で白くなった。
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唐塩山(1,567m)も白い。
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ずっと近づくと樹氷が良く分る。

 11月に入っても割と暖かい日が続いていたが、13日(木)の夜は冷えこんで今年の初冠雪だった。
 12日~14日は東京でジャパンホームショウだったので今朝ようやく初雪を見た。
 昭和46年には11月3日に里で30cmの積雪があり親爺が亡くなってすぐの年越しに難儀した事があった。
 あの頃を思うと気候も世の中も甘くなったものだと思う。

かしもむら なかしまのりお

11月6日(木)富士山柿の収穫

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稲の刈り入れもすっかり終った。
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庭の唐楓も欅も紅葉のお仕舞いだ。
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庭の富士山柿をこれから捥ぎます。
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こんなに太っています。美味そう!!
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皮むきして短冊にして、
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風通しが良くて日の当る屋根下に吊るします。
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ハウスの中にも干しました。

 木枯らしが吹いて葉が落ちてしまうと富士山柿を捥いで皮むきして吊るして干すのが暮の大切な年中行事です。
 今年は11月に入っても寒くならず、柿が熟してしまうので今日総出で干し柿作りをやりました。
 2本の木から600ヶ程を捥いで皮むきして短冊にして吊るすのに夜遅くまでかかりました。皆んな疲れてしまいました。
それでも気にしていた仕事が済んでホッとしました。
 2週間もすると飴色になって少しずつ甘くなり、それを盗んで食べるのが楽しみです。

かしもむら なかしまのりお