山里加子母の秋の恒例行事、富士山柿を捥いでむいて吊るした。
昔は11月に入ると寒波が来て、霜が下りて葉が落ちて北風がピューピュ―と吹いて、寒い中で柿捥ぎをした。今年は天気も良く暖かくて頃にならない。
その間に熟してしまった。仕方が無いので茂さん、憲ちゃん、悠子さんに手伝って貰って、雨の中で強行して捥いでむいて吊るした。
とにかく大仕事だ。夕方暗くなるまでかかった。今朝は朝陽を浴びてきれいだ。
風に吹かれ、陽に当って日にひに飴色に変り甘くなってくる。これを一つずつ盗み食いするのが特別美味い!!
かしもむら なかしまのりお