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2011年9月のアーカイブ
9月24日(土) 小学校の運動会
- 2011年9月24日 10:55 AM
- 自然観察
大変心配したが秋晴れの運動会日和となった。用事を済ませて駆け付けるともう始まっている。どの競技も皆んな本当に真剣だ。スピードもある。生徒も先生も父兄もすごく真剣。これは可成りの練習をしている。リレーも早い。騎馬戦で女の子が馬で男の子が騎手。これも時代か。女の子が男の子を追い抜く。これ又時代か。とにかく女の子がすごい。花笠音頭のダンスは今風のリズム。マイムマイムは懐かしいリズムに心がむずがゆい。お昼のお弁当は家族ごとに。じじばばもいっしょに三三五五。微笑ましい!!
鼓笛パレードは大したものだった。余程の練習を積んだのだろう。皆んな誇らしげ見えた。応援合戦も良かった。自信を持って、力一杯、堂々とやれた。6年の天下分け目の戦い。流石に最年長だ。早いはやい。選手リレーも早かった。バトンリレーが100%だった。世界陸上アメリカチームに見せたかった。すごく良い天気の中で父兄もじじばばも最後までゲームに見とれてあっと言う間に閉会式。
その昔、次男坊が声を嗄らして応援団長をやっていたのが懐かしく思い出された。本当に見事に締まった運動会だった。
皆んなご苦労様でした。
かしもむら なかしまのりお
9月23日(金) 獅子芝居 矢口の渡。
- 2011年9月23日 1:37 PM
- 自然観察
秋の彼岸の中日は加子母祭の日だ。
村の水無神社で山車を引いて厄年の人が厄払いをする。
今年は上半郷が二渡区、下半郷が桑原区。
今夜は桑原区の板敷払い(打ち上げ)に獅子芝居をやっとかめにやると言うので見に行った。30年前の若者が三日三晩寝ずに練習した?と言うので満席だった。
笛、太鼓の御囃子がとても懐かしい。三人の役者と一人の語りで物語りは進んだ。とちったり、まちがったりする度に相の手が入る。それが又良い。その度に歓声が上がる。稲刈りもすんで少し涼しくなった夜、部落の人達は酒を飲み乍ら公会堂に集う。おひねりもたくさん投げ込まれて山の様になった。
忙しさにまぎれて今まで見た事の無かった獅子芝居をゆっくり見られて幸せな気分で帰った。
かしもむら なかしまのりお
9月23日(金) 秋分の日に!!
- 1:21 PM
- 自然観察
今年は台風が12号、15号と大暴れしました。全国で大水の大災害です。
今日は台風一過でとても良い日になりました。加子母祭の日です。
プレカットの朝礼を済ませて水無神社へ行ってみました。
もう懐かしい御囃子が聞こえてきます。
上、下の山車がきれいに着飾って坂の一番下に止まっています。
下山車では一杯の人が乗ってピーヒャラ、ピーヒャラ、ドドンコ、ドンドンと笛と太鼓のあの愁いを含んだ音色を奏でています。
山車に乗り切れずに周りにも笛の人が熱中しています。
まず全員で記念写真を撮ってから神事。
巫女さんの舞いがとても初々しくて大好き。
鈴の音も又とても清々しくて大好き。
夕方4時半頃に行くともう上山車は上って、下山車もすぐ上りました。
太い縄を引いて暴れまくった42才と60才の厄の人達も酒に酔いへとへとになっていました。用事があったので帰りかけると参道の脇に曼珠沙華がきれいに咲いています。
山車を見乍ら御囃子を聞いて曼珠沙華の真赤な花を見ると加子母の秋をしみじみ感じます。
かしもむら なかしまのりお
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