6月8日(金) 梅雨に入った!!

良い香りがすると思ったら忍冬(すいかずら)の花が咲いている!!
線香花火が弾けるように小さな花が咲いた。大亀の木の仲間か?
野茨(いばら)も満開。雨に濡れてしっとり!!
三つ子の笹百合も大きくなった。もう10日間位で咲くか?
山法師(やまぼうし)もしっかりと咲いた。
梅花卯木(ばいかうつぎ)の白が雨に濡れてしっとり!!
花が終わって種になってもきれい!!庭七竈(にわななかまど)。
庭のあちこちにたくさんの苗が生えて足の踏み場もない。秋桜(こすもす)。
雨に烟(けむ)る小学校。
その向こうは牧戸部落。幻想的!!

ずっと雨が無くてダムも干上がっているので、恵みの雨になってくれてほっとした。

 花達もこの雨で潤って元気を出し育つ。

 昭和19年生まれの私は、戦後の何もない時代に育ったので働いてはたらいて、山から丸太を引き出した土太引(どたびき)の馬と同じで、雨が降ると仕事が休めたので雨降りが大好きだ。

 朝布団の中で雨の降る音を聞くと、身も心も楽になって、あー今日は休めると思ってしまう。

今の時代はそうもいかないが。

 毎日まいにち雨が降って蒸し暑い日が続くと、生き物はこの時とばかりにどんどん育つ。田の稲も、畑の野菜も、山の木も。

そして梅雨が明けると、カンカン照りの夏が来る。

かしもむら なかしまのりお

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