11月16日(土)わがやの庭の花。

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真弓(まゆみ)が殻を割って実が弾けて飛ぶ準備をしました。ピンクがとてもきれい!!
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柊南天(ひいらぎなんてん)
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蔓正木(つるまさき)。電柱に巻きついて実を弾く寸前です。
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正木(まさき)もうすぐ殻を割って種が飛び出します。
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ピラカンサス。雪が降って食べる物が無くなると小鳥達が啄んで全て無くなります。
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このきれいな赤い葉は山法師(やまぼうし)。
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このきれいな紫の実は紫式部(むらさきしきぶ)。
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日溜りに野菊が咲いています。
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こちらは黄。
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100匁柿が1ヶだけ生っています。
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この赤もきれい!!ガマズミ。加子母では夕染め(ゆうぞめ)と言います。昔は霜が下りると食べました。すっぱくて美味かった。

 穏やかな初冬の良く晴れた日になりました。わがやの庭は殆んどの植物が枯れて葉を落してしまいました。
 その中で真弓、正木が種を飛ばす寸前です。とてもきれいなのは鳥に食べて貰うためでしょうか。
 ピラカンサスはまだ葉をつけていますが、正月頃になると雪の中で小鳥達の格好の餌になります。山法師もきれいな赤い葉をつけています。霜が下りると全部落ちます。紫式部も少し褪せてきましたが、この紫はきれいです。赤と黄の野菊が日溜りの中で懸命に残って咲いています。きれいです。ガマズミは陽の光に輝いています。ミヤマガマズミでしょうか。
 こうして秋から冬へと遷ってゆきます。

かしもむら なかしまのりお

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