9月27日(日) 御岳噴火から1年。

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今日も良く晴れて暑い位。庭の金木犀が満開。 とっても良い香りを辺り一面に撒き散らしています。
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秋明菊も上品な花を咲かせています。
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木曽越林道を登ると大亀の木が真赤な実をつけています。
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虎杖(いたどり)の花が満開。
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薄(すすき)の白い穂が風に揺れています。
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山母子も咲いています。
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柚香菊(ゆうがぎく)がきりっと咲いています。
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山白菊(やましろぎく)が無数の花をつけています。
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御岳は少し雲の中。
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花と果物を供えて線香を立ててお参りしました。
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帰りに夕日を見ました。
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あっと言う間に沈んでしまいました。夕焼がきれい!!
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山又山、ずっと西の方まで山並みが続いています。

 今日も良く晴れて秋の真只中。去年の今日、お昼頃に御岳が噴火し多くの人が亡くなりました。
 あれからずっと木曽越峠へ登ると亡くなった人の事を思い出します。仕事を片づけて3時頃から木曽越林道を登りました。
 林道端には草木が秋を満喫するかのように花を咲かせ、実をつけていました。
 峠ではいつもの御岳が待っていてくれました。持ってきた花と果物と野菜を供えて、線香を立ててお参りしました。大勢の人が亡くなりまだ不明の人もあります。
 こんなに優しい山が、この山を大好きな人達を何故呑みこんでしまったのでしょうか。暫く拝みました。
 帰りに沈む夕日をゆっくり眺め、中秋の名月を拝みました。

かしもむら なかしまのりお

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