9月18日(日) 神宮美林の秋。

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お客様を案内して神宮美林に入った。雨あがりのすごく良い天気なので、檜、椹の緑も青の空もすごくきれい!!
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白い雲も又きれい!!
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樹齢400年の檜、椹の天然木のこの山は神々しい!!
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林道脇に小さなちいさな花が冬の来る前にと精一杯咲いてる!!
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これも又小さなちいさな花だ!!
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樹齢千年にはなるだろう。とてもいびつな檜が隆々と立っている!!
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沢から上を見ると秋なのに新緑かと見間違える程若々しい緑の木々がすごい!!
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その足元は石が苔むして素敵な庭になっている。
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林道脇の縮れ笹(ちぢれざさ)。
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これは自生の水引き(みずひき)草。きれいな可愛い花をつけている!!
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二代目千年檜。どうです立派でしょ!!

お客様を案内して神宮美林に入った。
昨日までの雨が嘘の様に今日は快晴。
大喜びで、空気が澄んで、水量も多く絶好の神宮美林との面会日だ。
何時入っても優しく、大らかに、ゆったりと迎えてくれるのはこの山の木たちのもつ何百年という長い時を生き抜いた力だろうか。
知恵だろうか。
冬は寒く、雪も多く、急峻な山肌には雪崩もあるだろう。台風の強い風や、大雨もあるだろう、大きな雷もあるだろう。獣が皮をむくこともあるだろう。
いろいろあってもじっと耐え抜いて生きて来た。
私達の頭では考えられない偉大な事だ。
最後に千年檜に出会って頭を下げた。

かしもむら なかしまのりお

9月16日(金) 稲刈りが始まった!!

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我家の隣のてるゆきくんちの田圃で稲刈りが始まった。
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バインダーで刈って稲架(はざ)に1束ずつ掛けて頭をビニールで冠せる。昔からのやり方だ。
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手間がかかるので親戚が寄り集まって手伝う。
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まだすぐ上の田圃は刈ってない。
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我家の庭の秋明菊はピンク色が満開だ。白ももうすぐ満開になる。

恵那へ土木工事優良施工者の表彰を戴きに行って帰ると我家のすぐ隣のてるゆきくんちの大きな田圃の稲刈りをやっていた。
てるゆきくんのお母さんとお父さんの弟とお母さんの妹と4人で今朝から初めてもう稲架掛け(はざかけ)がすんでいる。
バインダーで刈って稲架(はざ)を組んで、稲束を1ヶずつ集めて又割って掛けてゆく。その頭に昔は稲束で蓋をしたが今はビニールで雨仕舞をする。稲穂の香りが何とも言えない懐かしい。小学校五年生で峰吉おじいさんが死んでからすぎのおばあさんと二人で家の百姓を全部やった頃の思い出が蘇る。
もうすぐ土手に曼珠沙華(まんじゅしゃげ)の真赤な花が咲き、水無神社の獅子舞の笛と太鼓の練習の音が聞こえるようになる。
稲扱き(いねこき)も済んで籾殻を焼く煙が立ち登り香りがするようになると秋も仕舞いになる。
ああ昔が懐かしいなあ!!

かしもむら なかしまのりお

9月12日(月) 残暑厳しき折!!

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我家の朝。秋の日差しにコスモスが満開!!
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こちらはピンクと白!!
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我家の農園の秋茄子。嫁に食わすな!!
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隣の稲も穂を垂れました。豊作!!
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東の庭の秋海棠(しゅうかいどう)も満開!!
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肉厚のピンクの花がきれい!!
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白も又上品で良いね!!
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井戸場のブルーヘブンも満開!!
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蓼(たで)も満開!!
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米粒の様な花。ピンクがきれい!!
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紫露草も夏の名残かな!!今の方がきれい!!
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紫式部も実に色がつきました。
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芙蓉。夏の名残を惜しんでいます。親父の好きな花だった……。

9月に入って台風と大雨で大災害です。
急峻な山が岩盤ごと崩れる深層崩壊とやらで川が塞ぎ止められてダムが出来それが一度に決壊して土石流が下流を押し流す。
とても怖い自然の猛威です。海水温が5℃も上がり気温が8℃も上がってしまった今の地球環境では、台風もそれに伴う雨も今までとは較べものにならない程大きくなります。
地球の神様を怒らせてしまったからです。
人間は「これ以上に悪い事をしません」とお断りして、原発や車社会を改めなければなりません。

かしもむら なかしまのりお