12月に入っても穏やかな暖かい日が続きます。どこの家でも冬仕度の真最中です。
ファンファーミング(楽しい百姓)ではお歳暮用の笹百合やシクラメンの出荷が始まりました。
明るい温室では皆んな大忙しでした。
尾山の田口孝三さんちに寄ったら縁側にさつまいもの切干が干してありました。
一つ失敬して食べたら甘くて昔懐かしい味でした。
木小屋には薪がたくさん積み上げられて幾何学文様がとてもきれいでした。
土手にはウメモドキが派手さを誇示していました。
千秋君が蕎麦を打って持って来てくれたので戴きました。やっぱり新しい蕎麦の打ちたては美味しい!!
番田の早苗さんちの恒例のイルミネーションが点灯されたので見にゆきました。とてもきれいで賑やかです。
一心さんが渋柿の塩漬けを持ってきてくれたので一つ食べてみました。ピリッとして素朴な甘さです。
昔はこれがおやつでした。栗を茹でて半分に切ってほじって食べました。幾つ食べても切りがありません。
梅漬けも上手に漬かりました。ご飯の後にお茶を飲み乍ら食べると健康に良いです。
加子母の暮は全てが自然任せです。地球上のどこよりも平和です。
かしもむら なかしまのりお