- 2018年12月5日 3:21 PM
- 自然観察
今日は快晴で小春日和だ。もう師走の五日
なのに。どうしてしまったのだろうか。
いつもなら凩(コガラシ)が吹いて寒くてとても外ではジャンパーや襟巻(エリマキ)無しでは居られないのだが。
それでも庭の春一番に黄色の葉を出す連翹(レンギョウ)の実は真赤な実を付けた。食べると甘くて美味しい。盛り付くように橙色の実を付けたのはピラカンサ。雪が積ると鵯(ヒヨドリ)が群がってあっと言う間に食べ尽くす。
今にも実を弾き飛ばしそうなのは柾(マサキ)。
青い空に真赤な花のようにきれいなのは真弓(マユミ)の実。縁側では白菜、赤蕪(アカカブ)、杓子菜(シャクシナ)が秋の日差しを一杯浴びて日向ぼっこ中。
もうすぐ蕪の切り漬になって春まで食卓に上る。
暖かいので全てがトンチンカンだ。
かしもむらなかしまのりお
- 新しい: 12月21日 穏やかな年の暮
- 古い: 11月10日 小秋日和。