9月17日 すすきの頃

DSC06143
すっかり涼しくなった。山栗も落ち始めた。薄(すすき)の穂が目立ち始めた。
DSC06144
ずっと近寄って見るとふさふさとした毛が朝日に白く輝いてきれいだ。秋だなぁ!!
DSC06145
日溜りに少し風が吹いて揺れる薄の穂がしっとりとした加子母の秋を感じさせてくれる。
DSC06146
まだまだ入道雲も出て来たよ!!
DSC06147
道端に水引き(みずひき)の花が上品に咲いている。
DSC06150
釣り船草ももうお仕舞いになる。
DSC06170
我家の隣の田圃も稲刈が始った。去年までは稲架(はざ)掛けしていたのに!!

 今年の夏は雨の日ばかり。ふと気付けばもう秋。福崎の山栗が一つ又一つと音も無く落ちる。無心になって拾う。あっと言う間に両方のポケットが一杯になる。
リスが食べた殻がいくつもある。猪が食べた足跡もある。動物達は夜の中に食べるのかなぁ。
 薄の穂がそよ風に揺れてとてもきれいだ。朝日に輝いて子供の頃の情景を思い出させてくれる。
 家の隣の田圃ではつい昨日田植していたのにもう稲刈だ。去年まで輝幸君ちのおばあちゃん、奥さんとおじさん、弟さんが手伝いに来て稲架掛けして、乾くと稲扱(いねこき)していたのに、今年はハーベスタだ。見る間に籾(もみ)になってしまった。

かしもむら なかしまのりお

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください