ずっと秋晴れの良い天気が続く。プレカット工場の打合せをすませて、いっしんさんを見舞い、さなえさんちの左官仕事を見て、余りにきれいに咲いている秋明菊をパチリ。帰りかけると柿が捥いでくれと呼んでいるので一つ失敬。甘くて美味い。
のりこさんちの庭に車を置いたので、庭の真赤な針々坊主の花?が目に入る。ひまと言うそうだ。すぐ隣にほととぎすも大きな株になって咲いている。これはすごいお化粧をしている花だ。
家に帰るとパッションフルーツの木に花が咲いている。まるっきり時計だ。だから時計草と言う。我家から奥山を見るとこれ以上は無い程の青い空に真綿雲がすっごくきれい。その上にはうろこ雲がずっと続く。何ときれいな空だろうか。
それから木三学の現場を見に行く。余りの空のきれいさにつられて。立派に建ち上っている。暫くすぎやまくんと打合せをして、ぬるでの紅葉を見に行くと、がまずみとりんどうもきれいに咲いていた。この澄んだ空気の秋がこれからもずっと未来まで来てくれれば良いが。
かしもむら なかしまのりお