9月23日(金) 獅子芝居 矢口の渡。

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娘お舟に扮した獅子は、
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侍(義峰)に言い寄るが
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なかなか口説けない。
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少し軟化して
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やっと口説いてしけ込むと、
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六蔵がそれを見て、
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義峰を切り殺そうとするが
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お舟がうまく騙して追い払ってめでたしめでたし。
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おひねりが山の様に投げられて思わず司会が!!

 
秋の彼岸の中日は加子母祭の日だ。
村の水無神社で山車を引いて厄年の人が厄払いをする。
今年は上半郷が二渡区、下半郷が桑原区。
今夜は桑原区の板敷払い(打ち上げ)に獅子芝居をやっとかめにやると言うので見に行った。30年前の若者が三日三晩寝ずに練習した?と言うので満席だった。
笛、太鼓の御囃子がとても懐かしい。三人の役者と一人の語りで物語りは進んだ。とちったり、まちがったりする度に相の手が入る。それが又良い。その度に歓声が上がる。稲刈りもすんで少し涼しくなった夜、部落の人達は酒を飲み乍ら公会堂に集う。おひねりもたくさん投げ込まれて山の様になった。
忙しさにまぎれて今まで見た事の無かった獅子芝居をゆっくり見られて幸せな気分で帰った。

かしもむら なかしまのりお

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