きくちゃんちのぶどうが良く生ったので食べに来いと言うので暇を見つけて行った。もうお仕舞だと言う。
たわわに実った房から捥いでその場で食べた。瑞々しくて、甘くて、少し酸っぱくて、美味しくて言葉にならない程。
昔は加子母ではぶどうは生らなかった。それが近頃では美味しいのが良く採れるようになった。これも温暖化のせいなのか。
富士山柿が落ちてしまうのも。
かしもむら なかしまのりお
きくちゃんちのぶどうが良く生ったので食べに来いと言うので暇を見つけて行った。もうお仕舞だと言う。
たわわに実った房から捥いでその場で食べた。瑞々しくて、甘くて、少し酸っぱくて、美味しくて言葉にならない程。
昔は加子母ではぶどうは生らなかった。それが近頃では美味しいのが良く採れるようになった。これも温暖化のせいなのか。
富士山柿が落ちてしまうのも。
かしもむら なかしまのりお
本当に久しぶりにプレカット工場へ歩いて行った。
知らぬ間に我家の山茶花が咲いている。真白の花びらを絞りを強くして撮る。白はきれいに撮れたが周囲は暗くなってしまた。それにしても上品な色合いだ。あけびは良く太って大きく口を開いているが高くて採れなかった。
工場の帰りはゆったりと歩いた。畑の草の中の朝顔はとても鮮やかだった。ほととぎすも良く咲いている。かきつばたの紺も鮮やかな青だ。
少し寒い位になったので花の色がとても鮮やかになってきた。
かしもむら なかしまのりお
台風と秋雨前線とでちっとも良い天気にならない間に十月に入ってしまった。あちこち金木犀のとても良い香り一杯だ。甘柿もいつの間にか熟している。秋が来たのだ。
隣のてるゆきくんは待ち切れずにぐちゃぐちゃの田圃で長靴で土に足を取られ乍ら手で稲を刈って稲架(はさ)に掛け始めた。気の遠くなる程手間がかかる。
ご苦労様です。頑張ってね!!
かしもむら なかしまのりお