しんぺい君に苗を作って貰った朝顔はあちこちで今盛りです。
土がしっかりして少し日影くらいの所の方が元気良く育っています。
朝早く見て廻ると、とても良く咲いています。
「朝顔」とは良く言ったものです。
かしもむら なかしまのりお
しんぺい君に苗を作って貰った朝顔はあちこちで今盛りです。
土がしっかりして少し日影くらいの所の方が元気良く育っています。
朝早く見て廻ると、とても良く咲いています。
「朝顔」とは良く言ったものです。
かしもむら なかしまのりお
夕立の来ない空気の乾いたとても良い花火日和となった。
夕方早くから大勢の人達が集まった。恒例の家族くじが大盛況。バザーもいろいろなグループが個性を出して大賑わい。
飛騨牛のステーキ1800円/枚は軟らかくて脂も乗ってとても美味かった。生ビールをジョッキに一杯飲んでしまった。何時にも無い事だった。赤ちゃんや子供連れの若いカップルが多くて安心した。孫を連れたじいちゃんばあちゃんも多くて微笑ましい。
8時から花火が始まった。まんまるのお月さんをバックにいろいろな色、形が咲いては消えた。とてもきれいだった。富士山の仕掛け花火が白川の川面に映って終わった。夜遅くまで盆踊りで賑わったそうだ。
かしもむら なかしまのりお
炭焼きの件で白鳥町へ行った。仕事を済ませて白鳥踊りを尋ねると明日からだと言う。諦めて来た道とは違う農道を走って建築中の学校を見たり、「古今伝授の里」という道の駅に寄ったり、大和町の工業団地を見て、夕方八幡町に着いた。駐車場に車を入れ、わかちゃんと二人で水路のある路地裏や吉田川の飛び込み橋を見て歩く。まだ盆踊りには時間がある。本町通りのお好み焼き屋に入る。郡上おどりの客でごった返している。焼きそばとお好み焼きを注文した。お好み焼きは美味かった。背中が丸くなり、腰の曲がったこの家の主と思われるおばあちゃんがてきぱきと焼いてくれた。アルバイトの子達が3人お手伝いをしている。この家の孫かもしれない。息子の嫁も働いている。一家総出のかき入れ時だ。暫くいたが余り長居も出来ず外へ出た。今晩の踊り場所を聞く。上町で8時からとの事。尋ね乍ら着くと木の縁台がある。これに腰掛けてゆっくりしていると屋台に灯が入り十字路まで引き出され歌い手、弾き手が登る。踊り手も折りたたみ椅子や手さげ袋をさげて浴衣姿で集まって来て場所を取る。皆んなおじいちゃんおばあちゃんばかり。孫の女の子を連れた紺の模様の浴衣のじいちゃんが相棒と話乍ら踊り始めた。腰の置き方、手と指の使い方、下駄の鳴らし方、とても堂に入ってきりっとしている。屋台の廻りの観光客からは離れて私の目の前でもう一人のじいちゃんと3人で輪を作って踊る。3人共手、足、腰、頭の動きがとてもきびきびして、正確で丁寧だ。この人達が町内の踊り手らしい。おばあちゃんも2~3人輪に入って上手い人ばかりの踊りを目の前で見られた。お孫さんも上手い。そのすぐ隣に他で踊っていたらしいとても派手な浴衣を着た一団が来て別の輪を作って踊り始めた。父と娘とその友達のカップルらしい。少し動きは荒いが若々しくてとても上手い。娘をだっこしたり、よちよち歩きをさせたりし乍らそれでも娘はリズムに乗ってよちよち歩きをして父親に連いてゆく。こうして体で郡上おどりを覚えるのだな。わかちゃんは観光客の屋台の輪に入って踊っていたらしく10時頃に戻って来た。
目の前の人達の上手い踊りの輪を暫く見てから帰った。
かしもむら なかしまのりお